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海外でもインターネット


一度電子メールの便利さを知ったら、もう手放せない。海外でもネットサーフィンをして、地元の情報を仕入れたいと思う人は多いと思う。私も、その一人だった訳だが、海外でインターネットにアクセスするには何かと面倒だ。私の経験を分かち合ってみたい。

  海外でダイアルアップ接続を可能にするには、海外接続サービスを提供しているプロバイダに加入することが必要。最初のときはAOLを利用した。(海外にアクセスポイントが多いので便利だ。後にコンテンツをあまり利用しないのに毎月980円取られるので止めた。)一般のプロバイダも最近は海外ローミングサービスを提供しているものが多いので、渡航する国にアクセスポイントがあるかどうか確かめてから加入しよう。(どのプロバイダでも1分20円から30円ぐらいの利用料金が別途に課せられる)多くのプロバイダはiPassとかGRICといった海外のローミングサービスの仲介業者と提携しているので約150カ国にアクセスポイントが利用できる。両社とも、接続設定用ソフトウェアを使ってアクセスポイントを設定できるので簡単に接続できる。(残念ながら設定はWINDOWS専用のものが多いのでMAC 使いは注意)


    ●海外でのアクセスに必要なもの

  1. パソコンかPDA(当たり前か)
     やはり持ち歩きに便利な軽いものがいいぞ。
  2. モデムカード
     海外で使用できないタイプもあるので要チェック!
  3. メーラー、ブラウザー
     使い慣れたものが一番だ。


 ●あると便利な小物たち
  • モデムチェッカー   これでチェックしておけばモデムは安泰
  • モジュラーケーブル   電話が遠くにあってもベッドの上でメールチェック!
  • 延長コネクタ   これがないと無く羽目になることも。
  • コンセントアダプター   渡航先のコンセントの形状は前もって確かめておこう。
  • 変圧器   海外仕様のパソコンじゃない場合は必携。
左上:ペン型延長電話線(両端にモジュラーがついている)
左下:モデム・チェッカー
右:海外仕様のアダプター


 ●私の体験談


  以前は海外へ出かけると家との連絡といえば、たまに手紙を書くかFAXか電話をするといった程度のものだったのだが、パソコンを携帯して旅行に出かけるようになってから事情が一変した。わずかな料金で会社や家族と密に連絡がとれるのは魅力だ。メールの場合、好きなときにメールが出せ、好きなときに読めるので、電話のように時差を気にしたり、朝早くに相手を叩き起こさなくても済むので超便利なことこの上ない。でもバカンスで海外へ行く場合は、会社と連絡をとるのはやめようね!

これまでにバリと台湾からアクセスした体験を述べてみたい。参考になれば幸いである。


 バリはデンパサールにアクセスポイントがある。しかし速度が9600bpsなのでメールのチェックしかできなかった。しかも回線が細く電話事情が悪いので、電話がなかなか繋がらない!繋がってもメール1通ダウンロードするのに10分くらいかかったこともあった。(通信インフラの整っていない発展途上国からのアクセスは忍耐と寛容な心が必要である。)バリは大きなホテルでも室内に電話回線が引かれてないことが多いので要注意!ロスメンではマネージャーに頼んで繋がせてもらおう。バリは日本とコンセントの形状、電圧がちがうので電源アダプター、変圧器は必携。最近は、ネットサーフィンができたりメールを保管してくれるサービスができているので、それを利用するのも手だ。(しかし当然日本語は通らない!)
            1998年1月 AOL経由でアクセス


  台湾は台北のアクセスポイントは28800bpsなので快適にメールがチェックできた。しかしISDN環境に慣れた身には、ネットサーフィンはもどかしかった。(慣れというのは恐ろしい、人間はなんて贅沢に出来ているんだろう)先進国を除いて、ほとんどの国でISDNでの接続はできないのでモデムカードを持って行こう。他に高雄、台南、台中、桃園などにアクセスポイントがある。ホテルからのアクセスは、電話からモジュラーを引っこ抜いてモジュラー接続器を使って電話線をパソコンに接続して行った。ホテルからの発信は最初に0を回さなければいけないなど、ホテルによってアクセス方法が異なるのでフロントで確認を取った上で、接続設定を行おう。台湾の電圧は110V,60ヘルツ、コンセントの形状は日本と同じ物だ。
            1999年1月 iPASS経由でアクセス



  それでは、世界の各地でインターネットを楽しもう!